丹沢で時々通る林道から、ある尾根の中腹に杉らしい大きな樹がみえて、その林道を歩くたびにいつかその樹に会いに行ってみたいと思っていました。
その杉は植林地のなかにあって、弁天杉と呼ばれているようです。
車止めの林道ゲート前に車を置いて歩き始め1時間ほどでこの杉の樹の下に立てました。
雪がすっかり消えた南斜面にある植林地の中にありました。
この杉は北側の幹が痛んでいるものの南側は根を大きく張っています。
実測はしませんでしたが、目通りで6Mはありそうな立派な杉の樹です。


丹沢山麓の中川の箒杉や青根の大杉などに比べると小振りですが、丹沢山中にある巨木としては大きいといえるでしょう。
丹沢山塊ではないのですが、津久井城山(標高約380m)山頂付近にこの弁天杉よりニ回り以上は大きな杉がある。この津久井城山とともに山中に入り込む以外に出会うことができない所にある巨樹です。
この弁天杉を抱える尾根を上り詰めると丹沢三山の稜線に出て一般登山道と合流する。
その登山道を少し歩いたあと登山道から離れ、別の尾根に入り込んだ。
ブナやツガ(モミノキだったかもしれない)、アカガシなどの大木を見ながら下りて来ました。
今日も、誰にも出会うことの無い山行でした。
南向きの涸れ沢付近でダンコウバイの花を見つけました。

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