庭の時間 200707

庭の時間


You Tube】
このところの急な暑さと湿気と・・疲れでヘロヘロダンスです。
踊りたくはないんだけれども・・・。

家に帰ってきて、最近夢中で観ている・・聴いているのが
You Tube のサイトです。

若い頃のニール・ヤングやB・ディラン、The band.

B.ホリディ・・レスター・ヤング・・・

T.Monk, M.Davis・・・

そしてビル・エヴァンスです。

特にB.エヴァンスの演奏に釘づけ状態です。
特にWaltz for Debby とAutumn Leaves の緊張感にはこちらも暑さだとか、忙しいとか・・休みたいとか・・逃げ出したい。。というキモチを忘れてしまうほどに見入っております。

http://www.youtube.com/watch?v=89B6OmBuG4A&mode=related&search=

[2007/07/26 19:14] 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)






関守石】
庭にいると、網戸越しに白檀の香りが流れてきて、リンの音が。
どんよりした天気だけれど、湿った空気の中に白檀の香りとリンの音。

多摩川に近い、私鉄沿線の坂道に沿った住宅街で見晴らしがいい。
はじめてこの庭にはいったのが6年前だった。
そのころは近くに梨畑があったりしたのだが、いまではすっかり住宅が立ち並んでいる。

昼近く、ケヤキの枝を下ろし終わったところで、仕事を抜け車を走り出す。

先日降りだした雨で出来なかった除草剤を散布するために一軒、そして玄関脇のシャラの木の剪定に一軒、そのあと頼まれていた関守石を届けにもう一軒。

7月も後半にはいり8月盆までに納めなくてはいけない仕事も先が見えてきた。

関守石

[2007/07/20 20:29] 庭にて | コメント(0) | トラックバック(0)






ひょろり・ずわっ】
庭で薬剤散布を終えて道具類を片付けていると・・請求書をお願いしまあす・・。という声がするので、車に入って急いで請求書を仕上げて車から降りると、屋敷の奥さんと娘さんが玄関前をシュロボウキで黙って掃除してくれている。

「○○さん(私のこと)のお弟子さんみたいよね・・あたしたち・・。」
そういって笑っている。

手入れのために庭に入ると、お施主が日よけの服装をして出てきて鉢植えの土替えやら花壇の草ヒキやらを始める家がよくある。

それでも彼らは決して私たちの仕事の領域には入ってこない。

私たちが刈ったサツキの玉物を娘さんがじっと見ているのを樹の上で鋏の音をさせながら見下ろす。

3時のお茶の時間ずっとそばにいて同じ庭の時間を過ごす。
どんよりした空の下、揺れる桜の枝葉のゆれるのを見ている。
風なんか吹いていないのに・・。

この家の娘さんはミカンとザクロ、小さなサツキ玉を自分で管理していて、私たちは手をつけない。

彼女のサツキはいつも同じように刈り込まれていつも同じかたちだ。
刈る時期を間違わないので花は毎年咲く。
好きでやっているのだからそれもいい。
でもそれ以上は豊かにならない。

それでも彼女のサツキはほとんどの植木屋さんにしろ自称庭師さまたちと同じレベルなのだから、立派なものだ・・ともいえる。

支払いをしていただいて、今夜食べてください、と手作りの料理を手渡してもらった時に、○○さんが来ると庭に出るのが楽しいの・・・お弟子さんになったようでうれしいわ・・と奥さん。

自らを師だとか親だとか云うほどのバカでもないし、人を弟子だとかいうほどの高慢でもないが、預かっている庭の木々や竹垣などには特別な想いが年々増してくる。

壁際に随分前に植えた木々がタフな環境の中でやっと雑木らしい姿になってきた。
高さ5mを超えた。これからが楽しみだ。

070719

070719b

[2007/07/19 19:58] 庭にて | コメント(0) | トラックバック(0)






芝に雨】
降ったり止んだりの雨の1週間でしたが今日になってあさから雨が降り続いて仕事は雨休み。
時には雨具をきての今週の仕事でしたがヨレヨレながらよていの仕事が納まってきました。

近所の家のネズミモチの花が終わって茶色くなったところと咲き始めた花穂が雨に濡れ風に揺れるのを窓越しに見ています。

鬱蒼とした庭も手を加え、重なり合った枝葉もゆったりと微風に乗って揺れる様子はいいものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
片付けが済んで芝生にコヌカ雨がしみ込む頃にはモミジも揺れておりました。
庭070712

[2007/07/14 12:26] 庭にて | コメント(2) | トラックバック(0)






無題】
亡き家内の命日が近づいた今日、富士山の麓の墓地に参ってきた。
幾度となく足を運んでいるが富士山が見えたのは数えるほどしかない。
今日もすぐそこに大きな大きな富士山が聳えるのが作り事であるかのように雲がかかっていて見えない。
箱根の山々はその稜線をなだらかに見せているのに。

苑内は時々流れる風に霧がゆれうごいておりました。
しっとりとしておりました。

墓参

[2007/07/09 19:50] 庭にて | コメント(1) | トラックバック(0)






ハス】
東京郊外の寺の庭の手入れがやっと一段落した。

小高い丘の上にあり大きな木々に囲まれたお寺。
周囲から見ると森の中にある寺のようだが、ここ数年住宅地がせまってきてこの寺院林もいつまで残せるだろうか。
永禄年間というから1500年代後半に開かれた寺で現住職は28代目。

静けさの中にウグイスが啼き、オナガがオナガを追い境内を見下ろす枝間で頭を上げ下げする。

7月盆前の週末であった一昨日、昨日はお墓掃除の人達が多く訪れた。

腰がまがった老婦はお墓掃除が済んだ後、境内にあるお地蔵さんに付いた苔や汚れを落として廻る。
そして庫裏の前のハスの花を見上げ歓声を上げる。

ハスの花は朝に花を開き夕には閉じる。それを三日繰り返す。
最初に開いた花の芯は黄色がかった色だが三日目には緑の色を帯びている。
その変化の様は艶かしく怪しげだ。
最初花芯を囲むように立てているオシベも三日目には役を終えたのか立てることは無い。


ハス070708

そして花びらを散らせて数日すると・・
ハス070709

[2007/07/09 08:10] 庭にて | コメント(2) | トラックバック(0)












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