庭の時間 200706

庭の時間


半夏生】
車停めからハンゲショウとキョウカノコの群落の中の小道を伝って庭に入る。
ハンゲショウとキョウカノコの写真を撮ったのだが、あまり良くは撮れていなかった。
お茶の時間に近所に住む八十八歳のおじいさんがやってきて庭を見ながらお茶を頂き雑談する。


庭070625


奥さんがお茶の先生で、家族の皆さんもお茶を趣味にしている。
八十八歳のおじいさんも長い間茶の湯を楽しんできた。
手入れを終えて軽やかになった庭でのお茶の時間。

軽やか・・軽やか・・。




[2007/06/25 20:14] 庭にて | コメント(0) | トラックバック(0)






夏至】
腰の痛みもすっかり忘れて、庭に出ています。

手入れが済んだ庭です。
070623A


夏至のころの夏至の頃らしい光です。

庭の深いところではこんな風情です。

070623B



[2007/06/23 21:13] 庭にて | コメント(0) | トラックバック(0)






庭6.13】
今週から庭にまた出始めました。
腰に気を使いながらの庭仕事ですが、天気が良くていい気持ちです。
070613


日中は暑いのですが夕方になると枝葉がゆれていい風が吹きます。

この天気も今日までだそうで・・・。
[2007/06/13 20:51] 庭にて | コメント(2) | トラックバック(0)






傘をもって】
随分良くなったと思っている腰を気にしながら近くの公園へ。
思えば月曜日に腰を痛めて以来初めて外にでました。

どんよりした日で時々道路をぬらす雨がおちます。
週末とあって多くの人が赤や青に色付き始めた紫陽花の間の道を歩いていますが、私はこちらのほうへ。

雨のにおい

[2007/06/09 21:04] 散策 | コメント(0) | トラックバック(0)






ちょいと写真整理】
昨日から腰痛のため自宅にて静かにしていますが、昨日はひたすら眠ったこともあり今日は退屈を紛らわせるために寝室にパソをもちこんでCDに放り込んでいる写真を少し整理いたしております。

CDの表書きは殆どが大雑把に○年○月○県だとか、○○地方というだけの記述ですが、開いて見ますと記憶がよみがえってきます。

だいたいは山歩きですとか、神社仏閣や集落の裏街道に残る建物・石造物や墓地、大きな樹や大きな川、そして庭園をみるのが中心で、車をつかうことがほとんどであります。そしてなぜか地図で峠とあれば超えて見たくなる性癖がありますから計画はいつも大雑把で、子供の頃から親によく「鉄砲玉」といわれたころとさほど変わっていないようです。

今年、静岡市から浜松市、そして圧倒たる厚みある水量をもつ大好きな天竜川にそって北上し、暗い山道、雷と豪雨に濡れて長野県飯田市にたどり着き田んぼの脇に車を停めて眠り、清内路峠を越えて木曽そして塩尻市を抜け、諏訪の町、山梨をこえて神奈川に戻ったことがありました。

20年ぶりに訪ねた古木に巨木。何度目かの庭園。やっと見つけた石造物。そんな写真を整理しました。
・・・・・・・・・・

長野県飯田市近郊・天竜川そばの小高い山腹に張り付いた集落内にある石室と五輪塔。
近くにある文永寺が管理しているとのことで、文永寺の石室・五輪塔と云われ保護されている。

鎌倉時代後期の銘があり石室の高さ180センチ余、五輪塔は高さ160センチ余、五輪塔の水輪はやや押しつぶされたような球形。風・空輪がやや大きめにも見える。
それでもフォルムは中世の気品をもち大変美しい。
飯田・石室

飯田・五輪塔

清内路峠をこえるのは久しぶりで、国道から山道に入り込んで美しく枝をのばした小黒川のミズナラを久しぶりに見てきました。元気そうでありました。
ミズナラ

木曽福島にでて塩尻市までの道すがら漆器のまちに立ち寄って漆器を買い、街道沿いの巨木を2本ほど数年ぶりに見上げてきました。
そのうちの一本。
木曽義仲ゆかりのものと言われるケヤキです。
木曽ケヤキ

以前から雷にやられていたのに加え幹線道路も近く傷みが進んでいるようにも見えます。

諏訪湖畔で20年ぶりに「万冶の石仏」に立ち寄り、湖畔山腹の寺院で庭園や石造品を見た後、山梨市に入ったのは夕方早い時間でした。

盆地の急斜面に張り付いたぶどう園や桃園に囲まれた集落の中の寺院庭園を見、最奥の古刹の墓地を訪ねたあと、地元で首地蔵と呼ばれる地蔵を探します。
地下足袋をはいた方に尋ねましたら、付いておいで、といって車を山間部にむかって上がっていきました。
首地蔵

薄暗くなり始めた山間部の小さな集落の道沿いに置かれていた・というより、天から降ってきた岩に首を載せたような地蔵さんで、諏訪の万治の石仏を思い出させるものでした。

・・・・・・・・・・・・・・
夕方になって腰の具合が幾分らくになったようです。朝に比べて楽になってきたような気がします。
[2007/06/06 13:25] 石造品 | コメント(2) | トラックバック(0)






庭のアザラシ】
鎌倉。
昨日。
稲村ガ崎の切り通しを越すと江ノ島が大きく目の前に現れ、背景に伊豆半島が横たわり、右手には白い雪が残る富士山がそびえていました。
朝の浜に竿をたててその前で座り込んでいる釣り人の姿がのどかでありました。


春の枝を伸ばした庭の木々に囲まれての仕事です。

百日紅070604


ネズミモチやクロガネの花にミツバチが集まり、それを追ってかスズメバチも怪しげに飛行中でした。

下ろした枝の荒いところをしゃがみこんで片付けていましたら、腰に違和感を感じ、動けなくなってしまいました。

しゃがみこんだままたおれることも出来ない激しい痛みでした。しばらくしてなんとか広いところに移動し横になっておりました。
まるで庭のアザラシです。

よろよろしながらも三脚のまえに立つとふしぎなことに三脚に登れます。
そんなわけで不十分ながらも一日が終えました。

夕方、家について車から降りると腰の骨が抜けたかのように崩れ落ちそうになりました。
車につかまってじっとしているしかありません。

今朝・・・お客さんに電話して、庭を中断して腰の様子をみることにしました。

ひとり、なんだかなぁ・・・とため息ついています。

今日一日は枕元にノートPCをもちこんで画像整理しながら静かに過ごしていましょうか・・。


[2007/06/05 08:57] 庭にて | コメント(2) | トラックバック(0)






木の上・木の下】
日曜なので静かに住宅街に車をすべりこませてお客さんの家のインタホンを鳴らしたとき、何かの気配を感じて玄関脇のナツツバキの木を見上げた時に、
・・!
っと思いました。
そしてなんだか・・ニコリとしてしまいました。


インタホン越しに挨拶をすませて庭木戸をあけて庭に出るとお客さん夫妻がベランダから出てきて、三人でモクレンの木の下へ・・・・。


はと


数日前に、電話でモクレンの木に鳩が巣作りしていると聞いていました。

三人が木の下から見上げていると知ってか幾分緊張気味の鳩君です。

つい先日、初孫が出来たばかりの夫婦の家の庭にはじめて巣を作った鳩。
私がみて、間違いなく卵を抱いている・・というと、モクレンの剪定は今回見送って鳩君を驚かせないように庭の手入れをすることに申し合わせました。

その話が一段落したあと、施主夫婦を玄関前にご案内した。
二人は・・・?という表情だったが、私が上目使いでナツツバキの木を見上げると、二人がやはり見上げて、

・・・っ!

玄関脇のナツツバキの枝間にも巣を組んで鳩が緊張の面持ちでおりました。
気が付かなかった・・・と施主夫婦。

とにかく彼らを驚かさないようにと、静かに仕事します。

昼近くなって鳩君がお出かけになった後、巣を覗くと二つの巣にふたつずつの真っ白な卵がありました。
はっ、とするような白さです。

そしてそのことを告げました。

ベランダから時々顔を出す夫妻、ご家族も私に声をかける前にモクレンの方へ視線を向けます。

お客さん家族は、暫くは楽しみなような心配なような日々をすごすことになりそうです。



[2007/06/03 20:02] 庭にて | コメント(0) | トラックバック(0)












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