庭の時間 巨樹

庭の時間


弁天杉・丹沢】
丹沢で時々通る林道から、ある尾根の中腹に杉らしい大きな樹がみえて、その林道を歩くたびにいつかその樹に会いに行ってみたいと思っていました。

その杉は植林地のなかにあって、弁天杉と呼ばれているようです。

車止めの林道ゲート前に車を置いて歩き始め1時間ほどでこの杉の樹の下に立てました。
雪がすっかり消えた南斜面にある植林地の中にありました。

この杉は北側の幹が痛んでいるものの南側は根を大きく張っています。
実測はしませんでしたが、目通りで6Mはありそうな立派な杉の樹です。
弁天杉1

弁天杉2


丹沢山麓の中川の箒杉や青根の大杉などに比べると小振りですが、丹沢山中にある巨木としては大きいといえるでしょう。

丹沢山塊ではないのですが、津久井城山(標高約380m)山頂付近にこの弁天杉よりニ回り以上は大きな杉がある。この津久井城山とともに山中に入り込む以外に出会うことができない所にある巨樹です。

この弁天杉を抱える尾根を上り詰めると丹沢三山の稜線に出て一般登山道と合流する。
その登山道を少し歩いたあと登山道から離れ、別の尾根に入り込んだ。

ブナやツガ(モミノキだったかもしれない)、アカガシなどの大木を見ながら下りて来ました。
今日も、誰にも出会うことの無い山行でした。

南向きの涸れ沢付近でダンコウバイの花を見つけました。
アブラチャン080317
[2008/03/17 19:30] 巨樹 | コメント(0) | トラックバック(0)






アブラチャン】
朝、食事しながら窓の外を見ていると家の前にある大きな椿の花枝が揺れていることに気がつきました。
ヒヨドリが花の蜜を吸うために枝から枝へ渡っていました。

その向こうは曇天の空が広がっていました。

今日は昼ごろから雨が降り始め、午後には風も吹き、雨も時々強くなりました。
今日の天気の変化を今朝のあのヒヨドリは感づいていたのではなかったのか、それで朝早くからあんなにドタバタと椿の蜜を吸って回っていたのでは・・と思ったりしています。

PCの中のどこかのファイルに収めている、山行中に収めた木々の画像を探してみました。
アブラチャンの大きな株です。
アブラチャン


ダンコウバイやクロモジのように枝に香りがあり春に花を咲かせる。

アブラチャンは丹沢では良く見かけるが画像のアブラチャンはそのなかでも大きな株ではないかと思う。
林道から3時間ほど歩いた、主に山仕事の人達と獣だけが入る山深いところにある。
4月に入るとこの樹も黄色い花を人知れず咲かせるに違いない。



[2008/03/14 16:59] 巨樹 | コメント(0) | トラックバック(0)






鎌倉・建長寺のビャクシン】
久しぶりに案内人になって鎌倉の寺院を数箇所廻ってきました。
とても久しぶりに建長寺にも行ってきました。

花とか観光客とかを意識してなのか境内が随分小奇麗になっていました。
思い起こすと建長寺は10年ぶりくらいかもしれません。

本堂裏の庭園をみてびっくりしました。
整理されて綺麗になっていました。

綺麗にはなっていましたが、首をひねってしまいました。

そのことは別項で書くとして・・ビャクシンの巨木です。

建長寺ビャクシン

[2007/05/15 19:44] 巨樹 | コメント(3) | トラックバック(0)






東京・麻布・善福寺のイチョウ】
今日は雨休みでした。
とはいえ、相変わらずドタバタスットントン状態です。
ですが山積みにされているデータCDを整理しようかと思いPCに入れてはROMってみますが全く整理にならず、撮りっぱなしで整理の追いつかない各地の庭や石造品、巨樹、その他モロモロに見入っているだけで終わってしまいます。

CD整理するくらいならDVDに焼き替える必要がありそうです・・・。


で・・・、このところ港区麻布の庭に掛かりっぱなしですが、仕事の合間に久しぶりに善福寺の大イチョウを先日訪ねてきましたので、その画像を。仕事場の近くなのです。

都内一ともいわれる公孫樹の巨樹です。幹周約12M.樹齢750年とも云われています。戦災により焼けた痕跡がありますが元気そうでした。
善福寺イチョウ

[2007/04/02 17:44] 巨樹 | コメント(2) | トラックバック(0)






山梨県・萬休院・舞鶴松】
萬休院

随分まえに撮影した山梨県武川町・萬休院の舞鶴松です。
よく名松と称されます。

その松が、今、こんな↓姿になっているそうです。

http://www.kyoboku.com/bb7/pic.cgi
(2007.2.12のNO.182の投稿)
↑アドをコピペして入ってください。


写真で見る限りでは、もう手遅れでしょう・・。
残念ですな。

悔しついでに・・
よくあちこちの旅の途中で巨松、名松と呼ばれる松だけではなく、巨木を見ようと立ち寄りますが、あちこちでその樹たちが枯れて、あるいは伐り倒されて大きな切り株だけが残っていることがあります。
病気だとか、周辺環境の変化だとか、寿命だとか・・枯れた原因は様々でしょうし、伐られた事情もそれぞれなのでしょう・・。
いずれにしても残された切り株に対面するたびに言い知れぬ寂寥感を覚えます。

この国ではコクホウであるブンカザイを守るために外国から樹齢2千年ともいわれる檜を買いつけ、そうしたブンカザイを守る事業に使われたりしています。そして一部で木のいのち、だとか、職人の技だとか、精神とかのみに言及してもてはやす人達もいるようですが、外国で切り倒された巨木の切り株をどれほどの人達が想像するだろう。

今朝はなにやら言い知れぬ思いです。

もっと怒り狂って実名、実例をあげてもよかったのだが・・今年は物静かな優しいオジサンを目指していますのでこのくらいにしておきます。





[2007/02/12 07:21] 巨樹 | コメント(6) | トラックバック(0)






高知県大豊町・大杉】
2006年2月高知にて

屋久杉が発見されるまでこの杉が日本一の杉だったのです。
それにしてもその大きさが旨く表現できません。

大豊・大杉1


大豊・大杉2

[2006/07/23 15:03] 巨樹 | コメント(0) | トラックバック(0)






今回の旅の巨樹たち】
今夕また琵琶湖のほとりに戻りました。

今回の旅では庭園だけでなく巨樹、巨木も随分みました。
とくに三重県や奈良には古い神社寺院が多いですから巨木も多くあります。そんな大きな樹をみているとちょっと大きいくらいの樹でも驚かなくなってしまいます。

そんな中でこれは大きいぞ・・と思った樹を。

三重県松坂市水屋神社のクスノキ
環境庁の調査では幹周13Mだそうです。

水屋神社クス


兵庫県篠山市の安田の大杉
ちょうど中学生達がグループ男女交際中で赤ら顔で手をつないで幹を囲っていました。
5人では回りきれなかったようです。
安田の大杉


兵庫県和田山の糸井のカツラ
渓流沿いの道をあがって行き途中車を置いて徒歩。杉林のなかには雪がまだ残っていて、靴はまたグシャグシャビチョビチョになった。杉林を抜けると視界が開けた。
糸井のカツラ1

もうすでに主幹は朽ちていてヒコバエが立ち上がっている。そんなヒコバエ周20M以上

糸井のカツラ2

[2006/04/07 19:05] 巨樹 | コメント(3) | トラックバック(0)












| ホーム | 次ページ

skin by Dreamy